“物を増やしたくない”両親に、心から喜ばれた結婚記念日ギフト

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「もう物はいらないよ」と言った母に、どうしても贈りたかったモノ

「もう物はいらないよ。使いきれないし、もったいないから。」

母がそう言ったとき、また今年も結婚記念日の贈り物をやめようかと思った。

私は杏奈、42歳。東京郊外で夫と息子と暮らしている。
“少なく、丁寧に”を大切にする生き方は、母の影響が大きい。

掃除機は隅までかけ、10年以上同じ土鍋でごはんを炊く。
本当に気に入ったものしか使わない母には、毎年プレゼント選びが難しい。

けれど、今年は贈りたい気持ちが強かった。
数ヶ月前に体調を崩したと聞いたからだ。

「大丈夫よ」と笑う声が、どこか心細く聞こえた。

どうせ贈るなら、“日常に寄り添えるもの”がいい。

そんなとき、ふと見かけたのがHaku-biの投稿にあった白いお皿だった。

作家teteさんの「仕切りプレート」

それは、作家teteさんの「仕切りプレート」だった。

彫刻のように静かで、やわらかくて、あたたかい。
仕切り皿なのに無機質さがなく、その美しさに心を奪われた。

「料理を自然に引き立て、贈る相手の食卓にぬくもりと整った美しさを添えてくれる。」

そう書かれていた説明文に、不思議と背中を押された。

実用的で、毎日使える。
盛りつけが整い、洗い物も減る。
年齢を重ねた両親にこそ、使いやすい器だと思った。

迷わずペアで購入し、Haku-biのオリジナルメッセージカードにこう書いた。

「ふたりの毎日のごはんが、少しでも楽しくなりますように。」

毎日の暮らしの中で”気分が上がる器”

数日後、母から写真が届いた。
焼き魚と煮物、ごはんが美しく盛られた仕切りプレート。
ふたり分の食事が、器の中で整っていた。

「最近は適当に済ませてたけど、この器を見たらちゃんとしたくなったの」

「仕切りがあるとすごく便利なのよ!盛り付けが整うし、洗い物も少なくて済むしね。」

電話越しの声が、少し弾んでいた。

器はただの“モノ”ではなかった。
想いをそっと届けてくれる、“形ある手紙”のようだった。

あなたも、“想いが届く贈り物”を

作家teteさんの仕切りプレートは、
”毎日の食事を作ることも、食べることも楽しくなる”
そんな器だ。

誰かを想う気持ちを、白い器にのせて贈ってみてほしい。

「ありがとう」や「元気でいてね」
そんな言葉を、“形ある贈り物”と一緒に届けてみませんか?

teteさんの仕切りプレートの詳細・ご購入はこちら

※この記事は、ユーザー様、購入者様、SNSフォロワー様へのアンケートやヒアリング、届いた声などを元に、専属ライターが心を込めて執筆しています

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